終焉に向かうもんじゅに、ほっと一息。
ようやく、もんじゅの案件が少し動いたようだ。ぼくのような70年代からの反核派にとっては、象徴的な出来事に映る。核の時代の終焉である。原発が爆発して人の住めない土地ができてしまっては、日本には核にやさしい時代はもう来ないだろうと思う。そういう日本人の意識がもんじゅをついに終わらせたのだと思う。少しほっとしている。ひどいことばかりの世界だが、とりあえず一息つけたニュースだった。核が作り上げたムダ金とデタラメの象徴で、誰が批判しても動かなかったものだった。
一方で、日本は米軍と常設機関を設けて、軍事国家への道をひた走る。ま、庶民は気楽にやりましょう。アホに付き合って暗くなっても仕方がないので。
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Complex Absurdity: Fukushima Nuclear Accident | Alternative Journalism About Fukushima