支持率でトランプをぬいたベン・カーソン、著書で嘘をついていたことが判明、その証拠
トランプをぬいたと最近、アメリカのテレビを賑わしていたベン・カーソンだが、著書の中でウエスト・ポイント陸軍士官学校からフル・スカラーシップ、つまり、フルに奨学金を受けたと書いていたのだが、自身の遊説で嘘を書いたと発表した。
だが、このニュース続きがあって、後からカーソンが自身で否定し、政治ニュースサイト、ポリティコなどは真実を突き止めねばとなっている。
だが、ポリティコも上記のサイトの筆者も書いているが、そもそもウエスト・ポイント陸軍士官学校にはフル・スカラーシップというもの自体がないのだそうだ。
まるで、サラ・ペイリンか櫻井よしこのような嘘つきだったのかも。共和党は毎回、問題発言で世間を賑わすが、程度が低くて、やはり保守ってバカなのだろうか、という気持になる。
これでカーソンはトランプ同様、終わっていくのかも。
ちなみにジェブ・ブッシュの最近の共和党内の支持率は4パーセントに落ちこんで、第三グループの人とテレビでは評されている。
けっこう大統領候補を決めるというだけで、共和党はガタガタになってきているように見える。
これで、クリントンが勝つと12年の民主党支配が決まりそう。今日はそんな感じ。
下記、ポリティコのカーソンの記事。メディアとして少し困ったという感じが出ている。記事を書いてから否定されるなんて、バカは相手にしたくないもです。
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