米軍の「航行の自由作戦」がもたらす、アジアの警察としての自衛隊。保守のじいさん歓喜の涙。
Text by 金田善裕と金田トメ
アメリカの艦船が三ヶ月に二回、南沙諸島を航海することになった航行の「自由作戦」。今のところこの作戦の後方支援みたいなことを自衛隊はやっているが、ほかの国はやってないようだ。なぜか考えると日米安保条約という軍事同盟があるからだろうと思う。そうすると、日米安保条約という軍事的な枠組みからはずれない限り、日本はアジア地域における警察としての役割を負わされて動いていくことになるような。
安倍政権はそれについてはヨダレ・ダラダラなのだと思う。リビジョニストの右派、タカ派にとっては、軍事大国への道が開けてしまって、歓喜の涙である。
ほかのアジアの南沙諸島地域の国の動向は下記のニュースにある。
下記は中国軍とアメリカ軍の戦力評価だが、サンケイと違うので、拮抗するという評価が出ている。これに自衛隊が加わると大きいのだろう。
さておき、最後に、なにゆえに伊藤博文が韓国で植民地支配の侵略者の代表かが少しわかるニュース。
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