ここまでひどいか、国土交通省や環境省、復興庁、東電、東北電が後援した被ばくイベント
Text by 金田善裕と金田トメ
このニュースはよく知っていたつもりだった。事前にこのイベントを止めさせようという人達もいたし、イベント直後にはマガリ君という知る人ぞ知る、友人が参加してレポートを書いたからだ。
この女性自身のニュースを読んでここまでひどいかと思った。富岡町のここから許可なく入ってはいけないエリアが高放射線量で、一度行って、東京に帰ってから、頬がただれたという記憶もある。そういうところを除染するとか言って、何時間も子供や大人を被ばくさせたという。
下記がまがり君のレポート。生々しく、割り切れない部分が後味として残る、とてもいい原稿である。やはり取材した人の視点は違う。
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Complex Absurdity: Fukushima Nuclear Accident | Alternative Journalism About Fukushima