米軍、南沙諸島に艦船派遣。自衛隊も派遣されるか!
米軍がついに南シナ海、南沙諸島近辺に艦船を派遣するというニュースである。これは日本人にとっては悶絶ハッピーかも。東シナ海については当面、棚上げにできる問題に発展したからである。中国の侵略に当たることにくさびが打たれたということになる。
問題は米軍の艦船が出ているところに、自衛隊も加わるかどうかなのだろう。
オレが思うに中国ってサイバー・ウォーを止めると言ってからもやっているので、気にもせずガンガン南沙諸島の開発をしていくのではないかという気がする。
自衛隊がかりに出兵すると右派はさらに悶絶である。いざ、世界のために戦えよ、みたいな感じ。戦争でも起これば至福のハッピーで、日本の軍需産業の始まりみたいな時代に突入する。
左派にとっては大きなプロテストとなるだろう。
不幸な時代である。
自衛隊の派兵がなかったとすれば、これは安保法制に多くの人が反対した、その結果である。例え、派兵することになってもかなり限定的なものにするしかない。
プロテストが国の政策を動かしている。
いい時代である。
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